観光・レジャー・ショッピング
安良波公園に面した600mにおよぶまっすぐな人工ビーチです。
米軍基地が近く、人気スポットなのでアメリカのビーチにいる気分になります。
住宅やお店も集まった市街地にあるビーチなので、夏場は人であふれかえります。
駐車場は無料ですが、夜間に閉鎖される場所もあるので要注意です。
駐車スペースは普通車向けなので、キャンピングカーを停めるときには注意が必要です。夏シーズン中、停める場所を選べない混雑時にキャンピングカーを停めるのは難しいかもしれません。
北側、川を一つ渡ったブロックにある海沿いの駐車場が狙い目です。
車中泊は可能ですが、閉門時間がありますし、停泊は周囲や状況を考えて行いましょう。
車上荒らしも多い場所なので、施錠には注意してください。
周辺では飲食店やショッピングも楽しめるので、散策したり、自転車をレンタルしてサイクリングして周っても良いかもしれません。
観光
地元では歴史上の英雄として人気のある阿麻和利が居城としたのが勝連城です。
琉球王国の史書では忠臣護佐丸を陥れた後、王府軍に攻め滅ぼされた奸臣とされていますが、地元では経済を大いに発展させてもともとの城主を倒して民衆によって支持されて城主となった英雄とて人気があります。
勝連半島の根本付近に位置し、中城湾を一望できるロケーションはすばらしい長めです。
中城湾をはさんで南西方角には護佐丸の居城だった「中城城跡」を眺めることができます。
駐車場はそれほど広くはなく、駐車スペースも普通乗用車を想定したものなので、キャンピングカーを停めるときには端っこなどの位置を狙った方が良いでしょう。
観光スポットなので停泊は不可です。
TEL: 勝連城跡休憩所 098-978-7373
観光
卓越した築城技術と武で名をはせた「護佐丸」が最後に居城としたのが「中城城」です。
謀反の疑いをかけられ、王府軍に強襲された護佐丸は自害して果てましたが、後年に嫌疑は晴れて子孫は復権しています。
同じ中城湾を囲む勝連半島には「勝連城址」があり、そこには新興豪族の阿麻和利の居城でした。王への忠誠心の低い阿麻和利を抑えるため、国王は中城城を三山統一王府樹立の立役者ともいえる護佐丸に任せていました。
皮肉にも、その阿麻和利による虚偽の注進で護佐丸は謀反の疑いで討たれてしまいました。
中城城から勝連城を眺め、歴史物語を思い描きながらそのまま次に勝連城も訪れてみるのも良いでしょう。
駐車場は整備されていますが、入り口に近い駐車場より、少し海側に離れた駐車場の方が駐車スペースは広めです。
観光スポットなので停泊は不可ですが、第2駐車場は眺めがよいので一時的な休憩をとるのは良いかもしれません。
なお、直接は行けませんが、内陸側のほうに隣接して大きな中城公園があり、停泊にお勧めのスポットです。
TEL: 098-935-5719
観光
最上階から嘉手納基地全体が一望できる「道の駅かでな」は人気の観光スポットです。
3階には嘉手納の歴史や嘉手納基地の情報が見れる資料館があります。
週末の離発着は少ないですが、平日なら戦闘機が盛んに訓練をすることが多いため見応えがあるでしょう。
1階と2階にあるレストランUPKITTYは、昔から中部の人達に親しまれていた「ロータリードライブイン」を前身として移転してきた人気店です。
ジャンボチーズバーガーなどが有名です。
1階にはお土産品店や、地元の農産物販売などがあります。
駐車場の駐車スペースは標準的か、やや狭いので、キャンピングカーを停める場合は建物の後ろの方にある大型車用のスペースが良いでしょう。
駐車場やトイレは24時間利用できますが、利用者の回転が早いので停泊は難しいでしょう。
停泊・レジャー
広い公園のある倉敷ダムには、資料館や展望タワー、親水エリアなどがあり、中部住民の憩いの場となっています。
ダム周辺は米軍基地用地となっており、立ち入りや管理用道路の建設が難しいため、点検のための展望タワーがあるのがこのダムの特徴です。
展望タワーは一般に無料開放されており、中部一帯を360度視野で眺めることができます。
親水エリアで水遊びをした人達用のシャワーがありますが、簡易的なシャワーで水着を着たまま浴びるタイプです。
駐車場はダムの右と左にあり、駐車スペースは標準的な幅です。混んでいるときはキャンピングカーの駐車には気を遣う必要があるでしょう。
学校遠足・社会見学が無ければバス用の駐車スペースが利用できると思います。
周囲に民家もなく、キャンプをする人もほとんどいないので、発電機は状況に応じて使用可能でしょう。
車中泊の範疇で停泊は可能ですが、嘉手納基地の滑走路の延長線上にあるため、軍用機の騒音が酷いときがあります。
また、付近に廃棄物処理場や牛舎があるため風向きによっては悪臭がすることがあります。その場合はダムの左右の反対側の駐車場か選べば大丈夫です。
観光
有料の植物園です。
園内では、水上楽園、植物園のほか、カフェ・レストランもあります。
動物と触れ合ったり、釣りやボタニック・ボトリウム、絵付けシーサー製作を体験できるコーナーもあります。
時期によってイルミネーションなどのイベントを開催していることがあります。
観光施設なので停泊は不可です。
駐車スペースも標準的なものなので、キャンピングカーを止めるには場所を選ぶ必要があります。端っこなどのスペースに余裕があるところなどが良いでしょう。
TEL: 098-939-2555
観光・食事・ショッピング
名産品「ぬちまーす」の工場です。見学ができるほか、観光向けの景勝地として整備されています。
「ぬちまーす」は世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で沖縄の天然海水から生成される、フワフワでサラサラなミネラル成分豊富なお塩です。
駐車場は広くて停めやすいですが、停泊は不可です。工場敷地内なので車中泊も不可です。
予約なしで工場見学ができ、2階には売店とレストランがあります。
売店では「ぬちまーす」関連商品の販売を、レストランでは「ぬちまーす」を用いた料理や塩ソフトアイスなどが楽しめます。
駐車場を挟んで工場と反対側には絶景「果報バンタ」が眺められる展望台などが整備されているのでお立ち寄りする価値があります。
TEL: 098-983-1140
停泊・レジャー・食事・買い物
沖縄本島と平安座島を結ぶ「海中道路」。その真ん中にある「海の駅あやはし館」には、お土産品店やレストラン、資料館があります。
その周辺には広い駐車場が設けられ、夏には海で遊ぶ行楽客が大勢訪れて賑わいます。
夏以外でも各種マリンレジャーの業者がいて、手軽にレジャーを楽しむことができます。
人口の多い中部圏から近いこともあり、週末にはバーベキューやキャンプをしに来る人も多く、停泊も問題なく行えるでしょう。
ただし、駐車場でオーニングを展開したりテーブル・イスを出すのは不可です。
キャンプする人や車中泊をする人には発電機を使ったり、エンジンをかけっぱなしの人もたまにいますが、キャンピングカーの発電機を使う際には周囲に気を使い、人の少ない場所に停めるのが良いでしょう。
駐車場が広いので、あやはし館から離れていれば人は少ないでしょう。
海中道路は、橋の部分を除いてほぼ全体が平坦です。
自転車をレンタルして走ると爽快な気分です。（アーマンレンタカーでは3台まで自転車を搭載する車両があり、シティサイクルのレンタルもやっています）
TEL: あやはし館内事務所 098-978-8830
